てんこく白(城)日記
日常の気が付いたことや思ったことを作品を交えて載せて行けたらいいなと思います。
不定期に細く長く行きたいと思います。

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2005年6月26日(日)
梔子の花

家の梔子の花が満開?でとてもいい匂いが心地良いです。

家の庭(と呼べるほど広くなく端に少し)数種類樹木や花を
植えるのですが、隣の家が増築してすべて日が当たらなくなり、
もう20年以上経ちます。やはり太陽の光は大事で、
昔は躑躅や紫陽花など楽しめましたが
今ではほとんど咲きません(今年は躑躅2花、紫陽花0花)。
その中にあって少し道路側にあるためか、
梔子の花だけ毎年咲いてくれています。
その梔子もよく新芽が伸びて道に出るので、一昨年は
適当にどんどん伐ったら(花のことがわからず)昨年は
数花しか咲いてくれず、もうだめかと随分がっかりし、
今年を心配していました。
今20花以上咲いて家では満開の様子、良い香りを
(香りは春の沈丁花、秋の金木犀に並ぶ良い匂いです)
花と共に楽しませてくれ、とても嬉しい気分でほっとしています。
また随分伸び始めているので、咲き終わったら
今年は手加減して伐ろうと思っています。

添付作品名 新芽

2005年6月9日(木)
ロックの日

パソコン始めて二回目のロック日です。

語呂合わせで付いているようですが、わかりやすく親しみがあって
虫歯予防デーと同じくらいアピール度あるのではないでしょうか。

今年はメタル・ゴッド・ジューダス・プリーストが復活コンサートを
行っている最中でもあり特に盛り上がっています。
(あと約一名・友人の祖父江氏)
メタルにも色々ジャンルというか形態というか種々ありますが、
この音楽的考えを篆刻に活かせないかと日々考えていますので
意表をつく素晴らしい曲に出会うと、自然に作品の
アイデアが浮かび制作意欲を駆り立ててくれています
伊藤氏ではありませんがHR/HMが好きで良かったと思う今日です。

今後は、ジューダス・プリーストに続くバンドの早期出現を
鶴首のごとく待っているところです。

添付作品名 希望

2005年5月26日(木)
水芭蕉

水芭蕉の花が開き見ごろの季節になりました。

水芭蕉というと中田喜直作曲の「夏の思い出」を思い起こします。

高一の歌のテストがこの歌でこの時はまあまあに歌え
先生にも良かった褒められたことを(今はダメだが)思い出します。
この歌を歌っていてこの時、いつかは尾瀬に行って見たいと
思いましたが、今でもニュースなど水芭蕉の話題になると
思念を強くするとこです。

呼び名は、「水辺に生えて、芭蕉(バナナの仲間)のような
大きな葉をつける」の意味ということのようですが、
別名は「蛇の枕」と、あまり良い呼び名ではないようですね。

添付作品名 思い出

2005年5月10日(火)
浜名大橋

3月22日夜から浜名大橋が無料で通行できるようになってます。

毎月第二火曜日は書研のことなどで浜松へ行くことにしています
余裕の時間があれば1号線を通りますが
だいたいは浜名バイパスを通行しています。
この間まで有料道路でした(普通車200円)。
弁天島にかかるアーチ型橋からの眺める景色は素晴らしく
豊橋近郊ではマイ三大風景の一つにしている程です。
特に東に向かう行きは道路を挟み
右手に砂浜から遠州灘に続き、遠くには遥か水平線、
左手に手前の浜名湖弁天島からだんだん植林や民家と
絵に描いたような風景が広がり、なんだか得をしたような気持ちで
毎月通行していましたが現在は無料で通行できるようになり
今後は毎月楽しめそうで皆にもお勧めです。

添付作品名 湖上

2005年4月15日(金)
春の紅葉

レッドロビンなど春紅葉する植物もあるんですね。

近年に知ったのですが、レッドロビンなどの種類は
春の日差しが強くなってくる4月半ば頃から
新芽が紅葉し始めます。
紅葉というと秋と思いますが、春にも紅葉をする植物が
あるのです。これはアントシアニンという色素が働くためで、
この時期から
夏にかけて日差しが強くなってくるためで
それをを弱くするためのサングラスの役目をしているようです。

自然の知恵というか仕組みは、知らないでいることにも
生きていくための摂理がされているのだと感心するばかりです。

添付作品名 春

2005年4月1日(金)
大谷祖廟

今年も昨日京都の大谷(祖廟)さんへ参拝に行って来ました。

親父が他界して9回目となりますが
去年は雨で大変でしたが、今年は天候に恵まれて良かったです。

毎年お参りした後1つ、2つは観光して帰ることにしています。
昨年はモジアートでハンカチ制作を予定していましたので、
地元の叔父の紹介でその関係処を回ったのですが、
(希望のところはなく契約までに行きませんでした)
今年は予ねてから一度来たいと思っていた
京都府立堂本印象美術館に寄ることが出来ました。
印象は晩年欧州旅行をしていますが
旅行先の欧州美術に影響を受け、帰った最初の作「メトロ」は
新しい物に挑戦していこうという意欲作で、
以後の作品はほとんど抽象的でバイタリティ溢れ
現代美術の先駆者だと思いました。
印象の抽象画は色の魔術師のようで素晴らしかったです。

最近の寒さで桜の花がまだ蕾で二条城をはじめ
花見が出来ませんでしたのでそれだけがちょっと残念でした。

添付作品名 桜