てんこく白(城)日記
日常の気が付いたことや思ったことを作品を交えて載せて行けたらいいなと思います。
不定期に細く長く行きたいと思います。

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2004年11月27日(土)
こがらし1号

今日関東地方にこがらし1号が吹きました。

春一番に対する秋バージョンがこがらし1号です。
観測しているのは、東京の気象庁と、大阪の気象台だけです。

木枯らしとは西高東低の冬型の気圧配置のときに吹く北よりの季節風で、その年に吹いた最初の木枯らしを「木枯らし1号」と呼んでいるようです。ですから木枯らし1号はあっても「木枯らし2号」はないようです。

木枯らし1号の条件
1・時期は10月半ばから11月末日まで
2・風の方向が北から西北西、、最大風速8メートル以上
3・平均気温が前日よりも3度以上低い
条件がクリアできる風が吹かなければ、木枯らし1号が吹かない年というのもあるようです。

近畿地方ではすでに10月27日吹きました。

今年は暖冬だと発表されていますが、なかなか寒そうです。
風邪引かぬよう暖かくしてやっていきたいと思います。
12月冬はすぐそこです。

添付作品 大呂(12月別名)

2004年11月23日(火)
二人展

師弟の書展勉強させていただきました

篠ヶ瀬先生の喜寿を記念し
生徒の中澤先生が花を添えられた展覧会でした。
篠ヶ瀬先生は力強い線を主とした作品が多く
全く年を感じさせない雄大な作品でした。

数年前の菊池先生(当時92歳)の個展の時も
力強い作品群に圧倒され感動しましたが
今回はそれ以来の展覧会でした。

わが師の石川先生はすでに篆刻界を引退され
今回のような師弟展はできませんが
個展で見てくださる人に感動を与えられるような
作品創りを心がけていきたいと強く思いました。

帰りに篠ヶ瀬先生にお願いし一緒に撮らせていただきました。

添付作品名 寸陰是競

2004年10月17日(日)
最終日、ご苦労様

忙しい中ご苦労様でした6日間で826人の人が来場されました。

豊橋美術博物館は4月初めに申し込み
結果が出るのが5月中頃です。
その為なかなか予定が決めにくく、
企画展が予定されていると借りられる日が少なく、
そこに他展と申し込みが重なり
大変なことになってしまうという現状があります。

今年は当初印材も展示したいという予定でしたが
企画展で12月半ばしか空いていなっかたため
年末より秋を取り、相談の結果の豊川展となりました。

桜が丘ミュージアムの館長の御親切などや
会員の人達の熱心な協力により大成功となりました。
作品もテーマ「花」、大きさも「一寸」と決めたことが好結果となり、、
また気を揉んだ分喜びもひとしおとなりました。

皆で盛り上げた展覧会となりました。
ご苦労様、ありがとうございました。

添付作品名 謝

2004年9月28日(火)
特別な日

特別な日誕生日。

この年になってくると誕生日自体はそれほど嬉しいとは思いませんが
それに伴う贈り物だけは年に関係なく嬉しいものです。
特に最愛の人からなら一層思いは違います。

贈り物は季節のものなど色々ありますが
突然今欲しいものは?と聞かれても、
お金、マイホームなどは答えられますが
贈り物でとなると迷ってしまいます。

叶えられるものなら「時間」ですが
個人的には優しく見守ってくれる心でしょうか(−_−;)。

欲しいものアンケートでは女性は指輪、全体ではパソコンとか。

何を贈るにも受け取ってくれる人のことを考えて
心のこもった贈り物にしたいですね

添付作品名 真心

2004年9月13日(月)
永遠の別れ

如来の御教え:「生まれた意義」と「命の尊さ」に目覚めよ

昨日の御通夜に続き、本日葬儀が行われ
疲労と共に悲しみの帰宅をしました。

今回叔父でしたが最近は話をする機会もなく
進行を冷静に見守ってあまり動揺なく行動できていたのですが、
永遠の別れである火葬場では感傷的になり、
悲しく辛い現実を目の当たりにし光景が焼きついてしまいました。

又、今日は友人の父の葬儀と重なり
悲しみが痛いほど伝わって来て、
何とも言いようのない辛い気持ちになってしまいました。

これから人生を考える上で、
時間の大切さを痛感した一日となりました。

添付作品名 霊

2004年8月30日(月)
今年のオリンピック

沢山の感動ありがとう。

今年は今まで一番TVを見ていたような気がします。
(と言っても一日30分〜40分位ですが)
怪我を押しての谷選手を見て感動したのがきっかけです。
谷選手からの女子柔道は素晴らしいと思いました。

今回のオリンピックはスポーツの魅力
すべてを見せてくれたような気がします。
メダル獲得後のインタビューは練習の厳しさと情熱・執念は
多くの人に支えられて乗り越えられたのだと推測できます。

また、一方で長島ジャパン、井上選手、浜口選手の金メダル散逸は
自分にとっても考えさせられることでした。

個人的にも有意義なオリンッピクだった思いました。

添付作品名 もって情熱を