てんこく白(城)日記
日常の気が付いたことや思ったことを作品を交えて載せて行けたらいいなと思います。
不定期に細く長く行きたいと思います。

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2007年2月20日(火)
引越し

今週長年お世話になった名古屋の事務所を出ることになりました。

今後は御好意を受けて友人宅のスペースをお借りし、
事務所の代わりにすることになりました。
また進展がありましたらご報告します。
モジアートのHPも暫く工事中です。

西区の事務所は円頓寺商店街の近くでとても便利でした。
大好きなエビフライ専門店もありよく食べに行きました。
近所の料理旅館「京屋」のご主人も入り口に
ドッキン印作品額を展示させていただいたり
一筆箋を置かせていただいたり、駐車もさせていただき
色々とお世話になりました。ありがとうございました。

また新たな気持ちで頑張りたいと思います。

添付作品名 誓

2007年1月9日(火)
封蝋印展始まる

喫茶&ギャラリーカーザビヤンカで封蝋印展が始まりました。

この地方でこの種の展覧会は初めてではないかと思います。

ネットなど色々見ていると結婚式の案内状に
型で作ったリングなどを使って「寿」など押している人もいるようです。

シーリングワックス/封蝋の歴史は大変古く、
中国の漢の時代にはドロを固め封印として封泥印が残っていますし、
ヨーロッパでは印鑑のように自分のマークのようなものとして
使われていたようです。現在でもヨーロッパでは
手紙の封蝋としてだけでなく契約書などのサインや、
お酒などのシールとしても広く普及しています。

てんこくの印材を使って思い思いの文字・絵を刻り
色々な色を封蝋しては如何でしょうか。
楽しいです

添付作品名 東封

2007年1月1日(月)
1月1日

また新たな気持ちで健康に注意しながらがんばりたいです。

今年は干支の最後亥年です。
猪の肉は、万病を防ぐと言われ、無病息災の象徴とされています。
またイメージ・特徴は「勇気と冒険」を表わすようです。
失敗を恐れず挑戦者の気持ちで一年作品作りを
心がけて行こうと思います。
その結果が少しでも進歩していれば「良し」としたいですね。

今日は別に「鉄腕アトムの日」です。
{1963年(昭和38年)にフジテレビではじめての国産アニメとして「鉄腕アトム」の放映が開始された。作者の手塚治虫さんは大阪・豊中生まれ。}

愛用の時計のアトムも見てくれているでしょう。

添付作品名 進歩

2006年12月8日(金)
頑張ろう

記事を読んでもう少し頑張ろうと思い直しました。

今日の「中日スポーツ
」新聞に今年引退した川相選手の記事に
共感しましたので紹介します。川相氏と言えば現役選手時代の
殆んどを巨人で過ごし引退直前の中日で活躍したことで
ファンならずともご存知だと思います。
特に「犠打数」は通算533犠打を記録。
この記録は通算犠打数において、アメリカメジャーリーグの
記録(511犠打)を超え世界記録であると思われています。
その川相氏が自分の経験を基に、人生の生き方にも通じるとして
受講者達に話したことは、自分の座右の銘とも言える
盗塁王福本豊氏の「おいあくま」です。
こるな
ばるな
せるな
さるな
ような


「光陰矢の如し」月日の流れるのが早く感じるこの頃、初心に帰り
残る人生を後悔しなよう頑張って生きたいと思いました。

添付作品名 ガンバロウ

2006年9月21日(木)
ひつじ雲

今日は秋晴れでひつじ雲が見られました。

ひつじ雲は空にポッカリ浮かぶ雲や風に乗って流れる雲のことで、
空に手をかざしてみて一つ一つの雲が親指よりも
少し大きく見える雲を言います。

ひつじ雲は、国際的な雲の分類方法では
「高積雲(こうせきうん)」と呼ばれ、
地上からの高さがおよそ5,000mの所にできる雲で、
空の一部または全部を覆うこともあります。

また、巻積雲は、空の高いところにできる上層雲で
小さな固まりがたくさん集まったように見える雲のことを言い、
いわし雲やうろこ雲に代表されるとしています。
秋によく見られ、高積雲(ひつじ雲)に比べて、
1つ1つの雲が小さく、高いところにあるように見えるのがそうです。

晴れた青い空の時は
見上げて雲でも見ては如何でしょうか。
自分の中にいる何かに見えるかも知れません。

添付作品名 鯖尾

2006年9月19日(火)
お彼岸

今日はお彼岸の日です。

彼岸とは春分の日及び秋分の日を中日とした7日間のことを言い、
「暑さ寒さも彼岸まで」という諺はこれに当たります。
特に春分の日と秋分の日は昼夜同じになることから
仏教的にも特に重要な日とされているようです。

お彼岸の日には
先祖の霊を敬い、墓参りをする習わしがあり、
また地方によっては、ぼた餅、おはぎ、団子、などを佛壇に供え、
家でもこれを食すと言ったことも残っているようです。

おはぎは、小豆の粒が萩の花の咲く姿に似ていることから、
「萩の餅」と呼ばれるようになり、「おはぎ」となったと言います。
基本的に「おはぎ」と「ぼたもち」に違いはないようですが、
季節に合わせ、春から初夏にかけて作るものを「ぼたもち」と呼び、
秋に作るのが「おはぎ」を呼んでいるのだそうです。
また、餡をつけたものを「ぼたもち」と言い、
きな粉をまぶしたものを「おはぎ」としたり、
こし餡を使ったものを「ぼたもち」、
粒餡を使ったものを「おはぎ」と定義されたりで、
地方・時代・お店によって異なっています。

ご先祖様に感謝しつつ、美味しい御萩をいただきましょうか。

添付作品名 御萩

2006年9月10日(日)
砥尚印会てんこく展

問題も起こらず無事終了できました。ありがとうございました。

昨年、イラクをはじめ悲しいニュースを続けてTVで見たり
聞いたりと続き、この時テーマを「平和」にしようと決めました。
社会性も強いこのテーマは会員である皆を大いに刺激して
あらゆる方向から色々なアイディアを持ち込み、
制作していただいてそれぞれ個性豊かな作品が多く生まれ
質の高い見応えある展覧会となりました。

この後は、豊川市一宮町の本宮の湯ギャラリーへと
場所を変えて9月16日から月末まで展示させていただくことに
なっていますのでまだの方は是非ご高覧下さい。
自分の作品は、豊川・桜ヶ丘ミュージアムの展示した作品とは
違う小作品を展示することに予定にしています。

853人の来ていていただいた人達に感謝する次第です。

添付作品名 信