今日は秋晴れでひつじ雲が見られました。
ひつじ雲は空にポッカリ浮かぶ雲や風に乗って流れる雲のことで、
空に手をかざしてみて一つ一つの雲が親指よりも
少し大きく見える雲を言います。
ひつじ雲は、国際的な雲の分類方法では
「高積雲(こうせきうん)」と呼ばれ、
地上からの高さがおよそ5,000mの所にできる雲で、
空の一部または全部を覆うこともあります。
また、巻積雲は、空の高いところにできる上層雲で
小さな固まりがたくさん集まったように見える雲のことを言い、
いわし雲やうろこ雲に代表されるとしています。
秋によく見られ、高積雲(ひつじ雲)に比べて、
1つ1つの雲が小さく、高いところにあるように見えるのがそうです。
晴れた青い空の時は見上げて雲でも見ては如何でしょうか。
自分の中にいる何かに見えるかも知れません。
添付作品名 鯖尾
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