てんこく白(城)日記
日常の気が付いたことや思ったことを作品を交えて載せて行けたらいいなと思います。
不定期に細く長く行きたいと思います。

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2006年1月27日(金)
モーツァルト

今日で生誕250年ということです。

高校生時代は結構自称クラシック通でよく聴いていました。
特に交響曲第41番やアイネ・クライネ・ナハトムジークは好きでした。
レーモン・ルフェーヴルが交響曲第41番を編曲した「愛よ永遠に」は
気に入ってコンサートにも出かけてよく聴いていました。

ウォルフガング・モーツァルトは1756年 01月27日・オーストリア出身。
彼は35歳という短い生涯に書き残した作品が700曲以上とのこと。
このことから、かなりの速筆家としても有名で知られています。
名曲として知られる最後の3曲の交響曲(第39番変ホ長調、第40番ト短調、第41番ハ長調『ジュピター』)は、1788年の6月からわずか42日間ですべて書き上げたとされています。スゴイですね。

今年はたまにはクラシックも聴こうかなと思います。

添付作品名 天才

2006年1月17日(火)
黙祷

今日は阪神淡路大震災から11年目で黙祷が行われました

この日は「ヒューザー」の小島進社長(52)に対する証人喚問
でしたが同じく喚問の前に黙祷が行われました。

黙祷とは「死んだ人の安らかな眠りを願って無言のまま、
しばらく目をつぶること」です。
心から多くの犠牲になられた人々に哀悼の意を表します。

地震、台風、洪水、つい最近では大雪など災害は
何時起こるかわかりません。備えを万全にしておくことも大切です。
しかし環境破壊を止めない人類に自然界が警鐘を鳴らしながら
報復しているのではないかと思えてなりません。
(TVのウルトラマンマックスでは自然環境破壊の報復に
怪獣がやって来て地球を滅ぼす設定にし、子供達に教えている?。
・・・職業がら見ることがある)

皆が(特に権力者・決断できる人)そのことに気が付かないと
取り返しのつかないことになるのではないかと思います。

自分も小さなことでもやっていかなくてはいけないと思います。

添付作品名 黙祷
2006年1月8日(日)
七草粥

七草粥は邪気を払い万病を除く占いとして食べるとされています。

七草粥は呪術的な意味ばかりでなく、正月の料理で
疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな
栄養素を補うということも言われています。
七種は、前日の夜に囃し歌を歌いながら包丁で叩き、
当日の朝に粥に入れます。
囃し歌は鳥追い歌に由来するされていて、
これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が
結び付いたものと考えられているようです。

それぞれの効能は次のようです。
芹(セリ)・・・増血や消化を助ける作用がある。競り勝つの意。
・薺(ナズナ)・・・解熱、排尿、視力への作用がある。なでて汚れを取るの意。
・御形(ゴギョウ)・・・吐き気、痰、解熱に作用する。御形から仏体の意。
・萋(ハコベラ)・・・歯ぐきや排尿に作用する。繁栄が蔓延するの意。
・仏の座(ホトケノザ)・・・歯痛を抑える。仏の安座の意。
・菘(スズナ)・・・消化促進、しもやけ、そばかすに作用。神様を呼ぶ鈴の意。
・蘿蔔(スズシロ)・・・胃腸の働きをよくする、咳止め、神経痛に作用。清い白の意。


七草粥を食べて元気に頑張りたいと思います。

添付作品名 七草粥
2006年1月1日(日)
明けましておめでとうございます

また新たな年がスタートしました。

毎年「一年の計は元旦に有り」の格言通り
実現可能な計画を立て進めていますが
今年も、今日は氏神様を参拝し、一年の計画を立てます。
計画を実行する為に必要なことは「健康」です。
風邪を引いて2,3日休んだだけでも大幅に予定が狂います。
健康に十分気をつけて今年も新しいことに
挑戦していきたいと思います。

以下「十二支サイト」より

昔々の大昔のある年の暮れのこと、神様が動物たちにお触れを出したそうな。

「元日の朝、新年の挨拶に出かけて来い。一番早く来た者から十二番目の者までは、順にそれぞれ一年の間、動物の大将にしてやろう」

動物たちは、おらが一番とて、めいめいが気張って元日が来るのを待っておった。ところが猫は神様のところにいつ行くのか忘れてしまったので、ねずみに訊くと、ねずみはわざと一日遅れの日を教えてやった。猫はねずみが言うのを間に受けて、喜んで帰っていったと。

さて元日になると、牛は「おらは歩くのが遅いだで、一足早く出かけるべ」とて夜のうちから支度をし、まだ暗いのに出発した。牛小屋の天井でこれを見ていたねずみは、ぽんと牛の背中に飛び乗った。そんなこととは知らず、牛が神様の御殿に近付いてみると、まだ誰も来ていない。

我こそ一番と喜んで待つうちに門が開いた。とたんに牛の背中からねずみが飛び降り、ちょろちょろっと走って一番になってしまった。それで牛は二番、それから虎、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪の順で着いた。猫は一日遅れで行ったものだから番外で仲間に入れなかった。それでねずみを恨んで、今が今でもねずみを追い回すのだそうな。

添付作品名 彩色篆刻「ケン」 

2005年12月26日(月)
礼儀

最近は「当然」と思う礼儀がなくなったなと感じます。

例えば、何かをしてもらったら「ありがとう」の言葉は当然で
無視されるとそんなに大したことでなくても不愉快になります。

人に何かを頼む時には「お願いします」は当然ですし、
故意ではなくても人に迷惑かけたら「済みません」の言葉は必要です。

これらの言葉がないから不愉快になり、
争いの原因に発展していくのだと思います。

現在の自分の色々な「成長」は自分一人の力でしょうか。
身内にしろ、友人にしろ、指導者にしろ
相手が誰であれ、成長した自分に関係するなら「ありがとう」という
感謝の気持ちは当然のことと思います。
他の二つの言葉も同様です。

長年子供達に習字を教えていますが、
子供が止める時「頑張れば出来る」ということを体験して、
止めて欲しいと常々思い指導しているつもりですが
この頃は「ありがとう」、「お願いします」、「済みません」を
言える人になるように、方針を替えなくては
いけないかなと感じるこの頃です。

自分を含めてこの
三つの言葉を忘れてはいけない
今年最後に思うことです。

添付作品名 礼儀

2005年12月22日(木)
冬至

豊橋が吹雪になっています。

今日はこの冬4度目の寒波が日本列島に流れ込み、
冬型の気圧配置で、特に東海地方では大雪で大変です。

豊橋でも夕方から降り出し、今は吹雪のようです。
雪に慣れていないので道路は皆大渋滞。
駅まで10分のところ35分も掛かりました。

そんな大荒れの今日は「冬至」、一年中で最も夜の長い日です。
この日から日が長くなり始めるので
古くはこの日を
「年」の始点と考えられたようです。
「冬至」は、お湯につかって病気を癒す「湯治」意味もあるとか。

ともあれ早く「マイナス44.7℃」の寒気去って欲しいです。

添付作品名 冬至

2005年12月2日(金)
師走

今年も早いもので後一ヶ月となりました

師走は年の締めくくりとなる12月のことで、
年末の行事や、新しい年を迎える準備など、
何かと1年の中でも最も忙しい月ではないでしょうか

「師走」
は現代は師が走るとして古い説でありますが、
「師馳す」説は民間語源で、この説を元に「師走」の字が
当てられたと考えらているようです。
その他では、「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が
変化したとする説や、「四季の果てる月」を意味する
「四極(しはつ)」からとする説、「一年の最後になし終える」意味の
「為果つ(しはつ)」からとする説などがあるようです。

風邪などに注意し乗り切りたいと思います。

添付作品名 師走